以前の記事で書いた就職先はやはり自分には合っていないと思って辞めることにしました。

>> 主夫からサラリーマンへ。36歳、再就職して思うこと

 

実は私にはずっとやりたくてもやらずにいた仕事がありました。

それは分析(研究)のお仕事です。


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何かを始めるのに年齢は関係ない

昔からずっと分析(研究)の仕事をしてみたいと思っていた私ですが、「業務経験がないし知識が足りないから無理だろう」とずっと諦めていました。そうこうしているうちに30代後半になり、年齢も高いのでさらに「無理だろうな」と思うようになっていました。

でも、最近インターネットでこんな言葉に出会いました。

The earliest moment is when you think it's too late.

物事に取りかかるべき最も早い時は、あなたが「遅すぎた」と感じた時である。

 

上の言葉に出会い私の考えは変わりました。

何か他の仕事を始めても「分析の仕事をしてみたかったな・・・」とこの先、心のどこかで何度も何度も思うのはもうウンザリです。今回、私は思い切って分析の仕事を始めてみることにしました。

 

ここで問題が。

普通に中途採用で探しても経験もない30代後半の男なんて採用してくれるわけがありません。というか実際にやってみましたがことごとく不採用でした。

そこで私は派遣という選択肢を選びました。

「ここにきて派遣かよ」とも思いましたが、私は派遣という形でもいいから分析の仕事をしようと思いました。

派遣会社に登録し、自分でもできそうな分析の仕事を探してもらいました。すると意外なことに、自分が住んでいるすぐ近くに大きな会社の研究部門があり、そこで募集していることが分かりました。応募するととんとん拍子で採用が決まり、7月から務めることになり今に至っています。

分析(研究)の仕事をやってみて

実際に分析の仕事をしてみて、やはり自分にとても合っていると感じています。派遣であるためいつまで今の会社で働けるかわかりませんが、ずっと働いていたいと思うくらい自分に合っていて、毎日とても充実しています。



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分析(研究)の仕事が私に合っていると思ったこと

  1. 地道にコツコツとデータを集めること。またはデータを集めるための準備作業をすること。
  2. 集めたデータをPCを使ってまとめること。
  3. まとめたデータを職場のみんなの前で発表すること。
  4. 自分のペースで仕事を進められること。
  5. 体力的な疲労が少ないこと。(頭は使うけれど)
  6. 職場のみんなが刺激的であること。
1. 地道にコツコツとデータを集めること。またはデータを集めるための準備作業をすること。

もともと私は地道にコツコツ作業をこなすのが得意だし好きでした。分析の仕事というのはまさに「地道にコツコツ」な仕事です。データを集めるのも、そのデータを集めるための下準備も地味で時間のかかる作業が多いです。でも私にはこのような作業が合っていると感じています。

2. 集めたデータをPCを使ってまとめること。

私はもともとパソコンを使うことが好きですし得意です。ですから分析で得られたデータをまとめたりすることは楽しくさえ感じます。

3. まとめたデータを職場のみんなの前で発表すること。

データをまとめることと同じように、私はまとめたデータを人前で発表することも得意です。(緊張するけど)ただ働くだけではなく、たまには人前で自分の仕事の成果を発表するのもメリハリがあっていいなと感じています。

4. 自分のペースで仕事を進められること。

これは自分にとって最大のポイントでした。私が今携わっている分析の仕事ほど自分のペースでやれる仕事はないんじゃないかと思うくらい自分のペースで仕事をさせてもらっています。もちろん納期などはありますが、それに向かっていくつかの仕事を抱えながらも自分でスケジュールを組んで仕事に取り組むことができます。おかげで精神的に余裕をもって仕事に取り掛かることができるので私にはピッタリだと感じています。

5. 体力的な疲労が少ないこと。(頭は使うけれど)

これも結構大事。前職はかなり肉体労働で、私はいつもへとへとでした。やはり自分には肉体労働は向いていないんだなとよくわかりました。分析の仕事は肉体的な労働ではありません。その代わり頭は使います。何よりも上で書いたように地味な作業が続きます。何はともあれ、体力に自信のない私にはピッタリのようです。

6. 職場のみんなが刺激的であること。

これまで私はいろいろな仕事に携わってきました。その中で、そこの仕事の良し悪しには同じ職場の人間がどういう人間か”ということも大変重要な要素だと感じています。

分析(研究)の仕事をする人というのは正直みなさんとても頭がいいです。自分で考え自分で問題を解決する人たちです。そんな人たちは他人に依存しない傾向にあるようで、しっかりと自分を持っている人が多い。公私ともに色々な自分なりの考えや思いをもって取り組んでいます。そんな人たちと話すことは自分にとっても刺激的です。そしてそんな職場で働けることで自分の世界も広がっていくように感じています。つまり、わくわくしているということです。



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派遣社員として働いてみて

派遣のメリット・デメリット(私の場合)

メリット
  • 残業が少ない
  • 時給が良い
  • 労働環境の管理がしっかりしている
  • 経験を積むことができる
デメリット
  • いつまで働けるかわからない
  • 退職金がない
  • ボーナスがない

 

私は今、派遣として初めて働いていますが、とても快適です。派遣先の企業にもよると思いますが、私の場合は毎日定時(17時)で退社することができています。それによって帰宅してから家族とゆっくりと過ごしたり、趣味の時間を過ごすことができます。

また、分析の仕事というのは派遣の仕事の中でも時給が高い方だと思います。私はこれまで契約社員という形でもいくつか働いたことがありますが、時給でいうと契約社員よりも派遣社員としての方が高いです。

私は派遣という形でなければ分析の仕事に就くことができませんでした。派遣という形でなければこの仕事の経験を積むことさえできませんでした

また、派遣は派遣会社から派遣先企業への出向のような形なので、派遣先の企業から業務とは関係のない命令や指示はありません。何か労働環境等で問題があれば派遣会社に相談することで派遣会社が派遣先企業と調整してくれます

 

ただ、派遣として働くことにはデメリットもあります。

まずは派遣先でいつまで働かせてもらえるかわからないということ。派遣先がもう派遣社員は雇わないとなればそこまでです。さらに退職金もなければボーナスもありません。そして基本的に昇給もありません。が、絶対というワケではなく、現場での経験に応じて相談に乗ってもらえるかもしれません。

おすすめの派遣会社

私はこれまで10社以上の派遣会社に登録してきましたが、ほぼすべての派遣会社は登録までは迅速・丁寧ですが、そこから先がなかなか進みません。それは私のスキルや業務経験などが足りないために話が進まないのかもしれませんが、登録だけさせて放置というのが多い(というかほとんど)です。

そんな中、登録から派遣先企業の紹介までスムーズに進めてくれたのは1社だけでした。

それはテンプスタッフでした。

他の派遣会社では登録を済ませると、自分のスキルと経験や要望に合った企業を数社ピックアップしてくれるだけで、それがダメなら特に向こうからアクションを起こしてくれませんでした。しかしテンプスタッフでは、私のスキルや経験、要望を踏まえて根気強く希望の企業を探してくれました。私の貧弱なスキルと経験からいくつもの企業を探し出しては紹介してくれました。

そして何よりも対応が早かった

他の派遣会社では、企業に応募すると何日も(長い時は数週間)返事を待つことになります。テンプスタッフの場合はいつも数日以内に返事がきました。そして途中経過もしっかりとこちらに知らせてくれました。現在私が勤めている派遣先企業に採用してもらうまでしっかりとサポートしてもらい、とても安心して派遣先企業を探すことができました。

就業後もサポートがしっかりしていると感じています。月に1度は私の勤める企業にテンプスタッフのスタッフが訪問してくれて、丁寧に面談をしてくれます。そして何か不安なことやわからないこと、要望などがあればその場で伝えることができるし、すぐに派遣先企業と調整してくれます。

 

なんだかこうして書くと、まるで私がテンプスタッフの宣伝を頼まれたかのようなくらいべた褒めですが、実際に十数社の派遣会社に登録してみた私の感想をそのまま書いたまでです。もちろん、たまたま私の担当になってくれたテンプスタッフの方が優秀だったからかもしれません。ですが、派遣として登録するなら私はテンプスタッフをおすすめします。

今後の私

さて、現在私は派遣という一般的には不安定な身分として働いているわけですが、自分では納得して働いています。なんと言っても働きたい職種で働けていることが嬉しいです。たしかに収入は多くはないです。しかし、私にとっては今までにないほど充実した毎日を送ることができています。

現在の分析(研究)の仕事を続けて実務経験とスキルを磨けば、ゆくゆくはどこかの企業で正社員として迎えてもらえるかもしれません。とにかく私にとって「自分がやりたいことを本当に始められたこと」が非常に大きいと感じています。

 

The earliest moment is when you think it's too late.

 

私は今、「年齢であきらめなくて本当に良かった」と心から思っています。

 

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